古いけれど、まだ走り続けますよ。 
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 マッドロックさん(自転車)近況です。
 以前から危惧していたフロントサスペンションの劣化ですが、とうとうタイヤに常時接触するようになってしまいました。
 さすがにこのままでは乗り続けることはできません。

 自転車屋さんって、古い自転車の修理を結構渋るのね……。
 値打ちモノの車体ならともかく、所詮は大量普及品。現行車と違って部品の選択肢は少ないですし、万単位の修理代を出すなら買い換えたら? という事で。
 オークションで部品を集めて、工具を揃えて自分で修理も考えたのですが、かなり不安です。技術はもちろんですが、時間や分解する場所問題も。

 ちなみに走行不能 or 不要になった自転車の末路はこうだっ! (↓画像)

 散歩中に見つけた自転車……解体所? 自動車の解体現場もそうですけど、切ないですな……。

 結局この件は、無事「できますよー」と快諾してくれる自転車屋さんがあったので、即お願いしました。
 普通のフロントフォークへ変更。車体で一番みすぼらしい部分だった「錆びたサスペンション&ハンドル周り」が一新され、見た目も普通の自転車になりました。
 現在までの修理&部品交換箇所は……

・ブロックタイヤからセミスリックタイヤ(というのかしら?)へ交換。
・ケーブル類、チェーン、ブレーキパッド交換。
・錆び錆びのハンドル&破れたシートを交換。
・BB(ボトムブラケット)交換。
・フロントフォーク&ヘッド交換。

 ケーブル、BB、フロントフォーク周りの変更は自転車屋さんにお願いしました。
 18年の眠りから目覚めた73000円のマッドロックさんですが、結局ここまで3万円くらいかかってしまいました。
 マッドロックさんは、喜んでくれているだろうか。
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[2012/12/14 09:58] | [ 日記 ]自転車 | トラックバック(-) | コメント(-)
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